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※署名のない文章は渡辺一郎による。他の講師が担当した場合は署名を入れる。
■2005年1月の最新本試験情報
1/1 謹賀新年
 明けましておめでとうございます。
 2004年は日本の内外で天変地異が相次ぎ、地球環境の悪化を象徴するかのようでした。また日本全体を重苦しい閉塞感が覆っているようでもあります。
 そうした中でザ・フューチャーは初心を忘れず、日本と世界の明るい未来を切り開く人材の育成により一層努める所存です。
 本年もよろしくお願いいたします。
ザ・フューチャー代表 渡辺一郎
1/1 平成18年度からの国家 I 種採用試験
 平成18年度から国家 I 種採用試験が「 I 種採用試験に関する研究会」(座長:村松岐夫学習院大学法学部教授)の報告書において提言された方向で見直されることとなった。http://www.jinji.go.jp/kisya/0412/isyuken.htm
 報告書でも一部示唆されているが、中央府省庁に優秀な人材が集まりにくくなっていること(原因は複数ある)もその背景にあるが、若手キャリアの負担(過重労働)軽減も同時に検討される必要がある。
1/10 特別講演会
 2005年1月2日(日)午後2時から、Wセミナー特別顧問・専任講師、ザ・フューチャー代表の渡辺一郎が「21世紀のキャリア・エリートへの道」という演題で講演会を行った。国家公務員 I 種を中心に148名もの熱心な公務員試験受験生が参加した。
 前半の1.5時間は渡辺が2005年の国 I の試験日程を確認し、配点に応じた1次教養試験と専門試験の受験戦略上のポイントを示し、2次総合試験・専門試験・人事院面接の対策を語った。また平成18年からの制度改革の動きにも言及した。
 後半の1.5時間は国 I 行政職(椿)、国 I 法律職(松永)、国 I 経済職(鈴木)、国 I 法律職(財部)の順で、受験生に身近な合格・内定者の立場から合格・内定への軌跡とポイントを語り、その後大島講師が合格者・講師の立場から合格のポイントと受験生が陥りがちな欠点の克服法を示し、最後に渡辺が質疑応答を総括した。
 参加者は講演会で得たものを参考に長期・中期・短期計画を練り直し、直ちに実行に移してほしい(欠席者・帰省者・ブランチ校生は後日VTRでぜひ受講し、合格・内定に力強く踏み出してほしい)。
©2005 The Future