■2006年10月の最新本試験情報 |
10月に入り2006年も3ヶ月を切った。年明け(特に学年末試験後の3月・4月)は受験生の誰もが本格的に国 I の勉強をする。したがって、講義が増え、ゼミも始まったこれからの3ヶ月をどう充実させるかが内定に有利な上位合格の鍵となる。
今年の講義や渡辺ゼミの選抜試験の結果を見る限り、今年の受験生全体のレベルはレベルの高かった昨年以上に上昇している。したがって、今までの勉強が不十分な人や9月から勉強を始めた人(海外の大学を卒業した人、留学から帰って来た人、民間企業の内定を貰ったがやはり国 I を目指すことにした人など)もすぐに本格的に勉強を始めなけなければならない。本試験のボーダー付近では教養試験で失敗している人が4分の1強はいるので、教養試験対策も今から怠りなく実施する必要がある。
業務説明会も始まっている。官庁訪問は2週間の短期決戦であるから、秋からの説明会への出席が受験生にとっては(もちろん採用側も)重要な課題となる(Q&A37-2参照)。時間の許す限り、積極的に説明会に参加し、情報を収集・分析しよう。 |
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