■2010年6月の最新本試験情報 |
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平成21年度国家公務員採用
I 種試験の最終合格者発表 |
6月22日(火)に平成22年度国家公務員採用 I 種試験の最終合格者の発表があった。
全体の合格者数は1314人で昨年度(1494人)より180人も減少した。受験者が大幅に増える(22186人から26888人と4702人増)一方で、最終合格者が大幅に減ったので、受験生には厳しい戦いとなった。http://www.jinji.go.jp/saiyo/shiken013.htm#22
女性の最終合格者の約5人に1人(20.7 %)、特に行政・法律・経済の3職では約4人に1人(22.4%。昨年は23.7%)であった。
行政・法律・経済の3職では、法科大学院の合格者が92人で昨年の71人に比べてで昨年と比べて21人増加した(一昨年は87人)。http://www.jinji.go.jp/kisya/1006/saigo1-22.htm
公共政策大学院の合格者も6人増えて54人となった(一昨年は46人)。
国公立大学が79.4%を占め、私立大学が20.2%、その他が0.5%だった。
10人以上の合格者を出した大学は22校で昨年の25校よりも減少した。 |
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平成22年度国家公務員採用
I 種試験官庁訪問始まる |
6月23日から官庁訪問が始まった。
今年は、事前の業務説明会から実質上の選考が進んでいたのか、または採用者数減を受けてか、第1クール(最初の訪問)から第2クール以降の訪問を断られるケースも少なくない。
28日からは第2クールがスタートする。第3クールの初日(7月1日)に実質的に内々定が決まる省庁を中心に厳しい戦いが続く。
結局、行ける省庁は一つ。途中で切られても、挫けることなく、最後までがんばってほしい。 |
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