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※署名のない文章は渡辺一郎による。他の講師が担当した場合は署名を入れる。
■2011年2月の最新本試験情報
2/6 国家 I 種公務員試験まで約3ヶ月
 5月1日(日)の国家 I 種公務員試験まで約3ヶ月となった(http://www.jinji.go.jp/kisya/1101/shikenkeikaku23.pdf)。昨年より1日早いが、過去3年間と同様5月に入ってからの実施となった。また官庁訪問も昨年より1日早いが、6月22日(水)から昨年と同じ形式で行われる。
 2次試験では1次試験合格者の約45%が落とされ、最終合格者は内定者(採用予定者)の約2.5倍となる。1次試験と2次試験の比は5:8である。
 したがって、今年も2次試験での大幅な順位の変動がありえる。
 また、採用予定者数は昨年並みかそれ以下になる可能性が高い。
 したがって、今年も官庁訪問での内定(採用)をめぐる熾烈な戦いが予想される。
 最終的には総合力・人間力・バランス感覚が勝敗の分かれ目となる。しかし、1次試験の上位者は必ずしも十分条件ではないが、最終合格と内定において相対的に有利である(公務員・外交官試験Q&A 質問・回答24、41-1、41-2参照)。安心して1次合格発表・2次試験を迎えられるよう、1次上位合格(ボーダーより10点上)を目指そう。
 2月は学年末試験で忙しく、インフルエンザが流行する季節でもある。
 現行の試験制度は今年で最後である
http://www.jinji.go.jp/saiyo/shiken_minaoshi.htm)。
 時間と健康の管理に留意しつつ、残された時間を最大限有効に活用し、3月・4月の最後の追い込み前に全力を尽くしてほしい。
2/6 国家 I 種公務員試験委員
 2月1日(火)国T試験委員が発表された。
http://kanpou.npb.go.jp/20110201/20110201g00020/20110201g000200031f.html
 注目すべきは憲法の2次試験の試験委員である。
 従来、行政職の憲法の試験委員は法律職の試験委員(5人。学者は4人)のうちの2人が併任だった。
 しかし、今年は行政職の試験委員が独立し、法律職の試験委員が2人増えた。憲法の選択者が多く、負担を軽減するための措置と考えられる。
 他に注目すべきなのは、1次試験では行政法で橋本慶応大学教授が就任し、2次試験では民法で池田慶応大学教授が再び試験委員となったことである。
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