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※署名のない文章は渡辺一郎による。他の講師が担当した場合は署名を入れる。

■2014年2月の最新本試験情報 2/12 2015年(平成27年)国家総合職は約1か月後倒し (http://www.jinji.go.jp/kisya/1401/27saiyoushiken-ushirodaoshi.pdf) 　2015年の国家総合職試験が約1か月後倒しとなった。 　以前の日程に戻った感もあるが、受験生への影響は比較的少ない。 　しかし、おそらく1次試験のボーダーは素点で最低1〜2点は上昇し、それに伴い2次試験もレベルアップするものと思われる。 　2014年（平成26年）の受験生は今年で決める覚悟で本試験に臨みたい。 2/12 2015年(平成27年)国家総合職における英語試験の加算 (http://www.jinji.go.jp/kisya/1312/sougoushoku-eigoshiken.pdf) 　2015年から国家総合職試験に英語試験のスコアに応じて総得点に15点または25点が加算される。 　2次試験において25点の加算はボーダー付近の人には総得点の5％程度の加算となる。 　毎年、1点〜数点及ばず再受験や試験から撤退する受験生がいるが、英語の得意な人には福音である。 　ただ、英語を話す人が世界的に一番多いので、英語が世界の「共通言語」だとしても、英語以外の公用語の得意な人との区別（差別）の合理的理由が問われよう。

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