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国家 I 種レベル
渡辺ゼミin京都(京都校)
合格体験談
 「渡辺ゼミin京都からの最終合格・内定」(2006年国 I 最終合格・内定者W君〈立命館大学大学院〉)

 私は2006年度国家公務員 I 種試験に最終合格し、官庁から内々定をいただききました。私の受験生活において京都校の渡辺ゼミは、とても良きペースメーカーであり、合格の原動力となりました。みなさんにも渡辺ゼミの魅力とその有用性を是非知っていただきたく思います。私は渡辺ゼミの魅力は2つに分けられると思います。

 1つは、もちろん充実した専門試験対策です。国家公務員 I 種試験は公務員試験の最難関であり、最終合格を勝ち取ることは相当難しいと思われています。しかし、きちんと対策をすれば誰でも合格できる試験です。ただ、何も情報のない受験生にとって効率の良い勉強方法を見つけることは至難の技です。そこで渡辺ゼミをペースメーカーとして活用し、効率良く学習を進めることには大きな意義があります。主宰者である渡辺一郎先生は過去の出題傾向や対策方法に精通しています。ゼミで得た知識・情報を踏まえ、コツコツ努力を重ねれば必ず誰もが試験を突破できると思います。

 渡辺ゼミでは国家 I 種の過去問を徹底的に分析します。なぜなら毎年の試験の6〜8割程度は過去に出題された問題の類似であり、過去問をきちんと理解しておくことが合格への最短の道であるからです。ゼミでは頻出する判例や重要なポイントなど合格に必要なエッセンスを吸収することができ、上位での合格を狙うことができます。また、ゼミ形式であるため先生から学生に鋭い質問がなされます。それらに対しては論理的で、かつ端的に話すことが要求されます。法律論で言うと、質問に対する結論を答えるだけではなく、その根拠となる条文、判例、または通説などをきちんと踏まえて説明できなくてはなりません。自分では分かっているつもりでも、いざ言葉に出して説明しようとするとなかなか難しいものです。日々の学習において、自分の言葉を使って説明できるほどの理解に努めることが、結果的に継続的に記憶しておくことにも役に立ちました。また、このように、論理的に、かつ端的に話すという訓練は、人事院面接・官庁訪問や民間の就職活動の面接でも大いに役に立ちました。

 ゼミは I 期と II 期に分かれており、 I 期では1次の択一試験対策を行います。憲法、民法、行政法の主要3科目を重点的に行いますが、マイナー科目である労働法、商法、刑法、国際法、経済学にも各1回(3時間)の講義が設けられています。出題数が少ないマイナー科目は、主要3科目以上に時間をかけすぎず効率よく勉強しなくてはなりません。渡辺ゼミではこれらの科目についての対策についても充実しています。

 渡辺ゼミ II 期では、論文試験対策を行います。 II 期においても使用するのは基本的には過去問です。合格者や講師の方々が作成した過去問の答案を、渡辺先生の解説を踏まえながら進めていきます。ここでは国 I の問題の出題傾向や難易度を知ることができるとともに、どれほどの答案を書くことができれば合格できるのかということを実感することができます。平成18年の試験変更によって論文の配点比率が大きく高まりました。渡辺ゼミで論文対策を十分に行えば、典型論点だけでなく、変化球にも対応が可能となるので、位合格を狙うことも充分可能です。

 渡辺ゼミの魅力の2つ目は、最新の官庁訪問情報が得られるということです。国家 I 種試験は試験に合格できたとしても、官庁訪問をして官庁から採用されなければ何の意味もありません。私たち関西在住の受験生はどうしても東京の受験生に「情報」という面で遅れがちになります。官庁訪問はある意味「情報戦」です。官庁の情報をきちんと持って官庁訪問をしなければ、逆に返り討ちにも遭いかねません。渡辺ゼミでは官庁の最新情報を随時先生から聞くことができます。さらに、先生による面接カードの添削、模擬面接など実践的な対策も行っていただけます。専門試験対策と並行して官庁訪問や面接の対策も行えることが渡辺ゼミの大きな魅力であると思います。

 このように渡辺ゼミでは過去問の分析によって合格に必要な知識・方法論を得るだけでなく、官庁訪問のポイントや面接での注意点、時事問題など幅広く触れることで総合的な能力とバランス感覚を養うことができます。また、高い意識と志を持った仲間たちと同じゼミで切磋琢磨できることは、辛くなりがちな受験生活でモチベーションを維持し続けるためのなによりの薬となります。

 みなさんも京都校の渡辺ゼミを活用して是非とも国家 I 種最終合格、官庁内定を勝ち取って霞ヶ関に来てください!

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