NEW!!2009年度 法務省(入国管理局)内々定 新井靖久君(一橋大学社会学部5年)のコメント
2009年の夏も暑い日々が続きそうです。2008年、私は最終合格に標準点でわずか3点及びませんでした。しかし、この講座をきっかけに2009年の最終合格・内定に向かって私は力強く前進しました。以下の理由で当講座の受講を推薦させていただきます。
第1に、国家 I 種専門試験における主要3科目(憲法、行政法、民法)の予習・復習を早い段階でできることが挙げられます。主要3科目は、択一・論文試験で共に配点比率が大きく、まず大枠(基礎)を押さえた上で、その活用の仕方や細かい知識(応用)を身につけていく必要があります。私は当講座での講義・宿題を通じて主要3科目の大枠(基礎)に対する理解が深まりました。それと同時に自分にとって今年何が一番足りなかったかを強く自覚することができました。
第2に、渡辺先生や早い時期から勉強している他の受験生から情報を得る或いは交換する場として活用できることが挙げられます。渡辺先生はこれまで多くの受験生を指導されており、ご自身も国家公務員試験上級職甲種(現在の
I 種)試験に合格されているため、行政官として働くに際して受験生として考えるべきことを熟知されています。そこで私は、当講座で先生が話されていることをヒントに「行政官としてのあるべき姿」を考えたところ、後の総合試験や人事院面接で大変役立ちました。また、当講座の懇親会(先生はもちろん内々定者も参加されています)では他の受験生と話す機会にも恵まれ、国家
I 種を目指すモチベーションの向上にも繋がりました。
第3に、9月以降の国家 I 種法律職「渡辺ゼミ」 I 期の選抜試験への布石となることが挙げられます。「渡辺ゼミ」では当講座の延長線上にあるとも言え、国家
I 種専門試験において必要な応用力が身につきます。その応用力を身につける準備段階の基礎を養う場として当講座は大いに活用できると考えます。私も「渡辺ゼミ」を見据えた上で当講座の復習を徹底して行うように心がけ、9月以降の「渡辺ゼミ」に合格し、
I 期(10月)から受講していました。その結果現在に至ることができたと感じています。
得られるものはこれだけに限らず様々あると思いますので、是非とも受講することをおすすめします。
みなさまの国家 I 種受験の健闘をお祈り申し上げます。
NEW!!2009年度 国土交通省内々定 小山敬広君(明治大学政治経済学部4年)のコメント
私は1年前、この講座を友人に誘われて受講しました。その当時はまだ国 I を受験するという意思も固まっていませんでしたが、私は非法学部生(経済学科)で、また部活動をしていたため勉強の方法も良く分からなかったので、とりあえずという気持ちで受講しました。
講義の内容は憲法・民法・行政法の主要3科目であり、1次・2次試験の出題傾向の分析に基づいていて、要点を押さえたメリハリのある内容です。
この講座の特徴は、大きく3つあると思います。
1つ目は、法律の基本構造を理解することができます。
それまでの自分の勉強法はひたすら問題を解いて、なんとなく択一の肢を覚えるやり方でしたが、この講義は体系的に学習するので、法律の基本構造を理解することができます。主要3科目の土台を築くことができるので、その後の学習に対する指針ができ、モチベーションを高めることができました。
2つ目は、本試験で一番重要な「考える力」を養うことができます。
渡辺先生が講義の中で、法律の趣旨や目的、判例の当否について指摘して下さいます。知識をただ鵜呑みにするのではなく、自分なりに考えることで、試験対策のためだけでなく、法律を扱う行政官としての素養も養うことができます。
そして講義の後には宿題が出されます。私は国 I の試験を通して、自習と授業のバランスが大事だと思いました。どちらかに偏っていてはバランスを失します。講義で得たことを前提に問題にあたることで、考える力を養うことができます。
3つ目は、交友関係を広げることができます。
この講座に参加している人は色んな大学の人がいます。ここで仲良くなった友人も今年内々定をもらっており、勉強だけでなく、自分自身の見識を深めることができます。
また、いわゆる「他流試合」に参加することで、他の国 I を目指す人のレベルがわかって、自分自身を相対化することができます。
夏休みの暑い時期ですが、ここで一歩踏み出すことでスタートダッシュに成功し、最後にライバルと差がつきます。また、内々定者のお話や先生のお話のなかには、公務員を志す上で重要なエッセンスが詰まっています。ぜひ、積極的に参加して、一つでも多くのことを吸収できるようにしてください。
NEW!!2009年度 環境省内々定 山王静香さん(慶応大学法学部4年)のコメント
私は、夏休み前の授業の復習が十分に出来ておらず、国 I の最終合格を不安に感じていたので、フォローアップから本格的に国
I の勉強を始めました。
授業ではそれまでにやった憲法の総復習、民法の要点チェック、行政法の予習を効率的に行うことができ、非常に充実した内容でした。特に、憲法・民法はポイントを絞った授業の中で、自分の弱点を見つけ出すことが出来るので、その後の勉強でどこを中心的にやるべきかを明確にすることができます。体系を掴むのが難しい行政法でも、フォローアップの予習のおかげで、秋からのセミナーの授業を初学者ながらスムーズに理解することができました。
先生の厳しい授業に最初は驚きましたが、最後まで気を抜かずに受けることができるので、中だるみしがちの夏休みの時間を有効活用することができると思います。
授業の最終日には確認テストもあり、自分と周りの人の差がどの程度かを知る材料になると同時に、渡辺ゼミ
I 期の合格を目指している人にとっては入ゼミ試験の練習にもなります。
また意欲的な仲間と出会い、共に学ぶことができることも魅力です。当時知り合った仲間と、最後に最終合格、そして内々定を頂けた喜びを分かち合えた瞬間はすごく嬉しかったです。
私自身はフォローアップに参加し、周りの人の意識の高さを感じ、それまでの自分の勉強に対する姿勢が甘かったことに気付かされたので、フォローアップに参加して本当に良かったと感じました。他の人よりも、授業が多い分だけ負担も大きいですが、それは後々必ず実力となって身につくはずです。
今後の勉強の起爆剤になるので、今までの勉強がおろそかになっている人、夏から本格的に勉強を始めようと思っている人、勉強のポイントがわからない人等はぜひ受講してみてください。
2007年度外務省内々定・U君(慶應義塾大学卒)のコメント
私は前年(2006年)度国 I 受験に失敗しており、本年(2007年)度は2回目の挑戦でした。再び勉強を始めるにあたり何とか良いスタートダッシュを切りたいと思っていた時に偶然目にしたのがこのフォローアップゼミの案内でした。
そして結果的に私はフォローアップゼミ→渡辺ゼミによって、前年度の失敗要因を克服、ないしはその端緒を掴むことができたため、内々定に大きく近づくことができたと考えています。
前年度の失敗要因の1つとして、まず方法やペースなど勉強のやり方が分かっていなかったことが挙げられます。この点、本ゼミに合わせて予習・復習を進めることでペースを作ることができましたし、先生の指導を通じ試験までの長期的なペースやテキストの読み方、過去問の解き方などの勉強の仕方を学ぶことができました。
要因の2つ目としては、知識がバラバラで体系的な理解ができていなかったことが挙げられます。しかしゼミでは基本構造を叩き込まれ、出題数が多く1次・2次試験を通じ深い内容が問われる主要法律科目を得点源にするまで成長する土台を築くことができました。
3つ目の要因としては、勉強への集中力を維持できなかったことがあります。この点、授業中に先生に指されるという緊張感の下、予習・復習には自然と熱が入りましたし、また国
I を目指す仲間を得られたことでお互いに叱咤激励することで試験までの期間、集中力を保つことができました。
そして4つ目の要因として、省庁説明会や様々な国 I 対策講座など、受験についての情報が不足していたことを挙げたいと思います。この点、友人を多く作れ、また内々定者からのアドバイスも受けられる本講座が効果的だったのは言うまでもありません。
時には先生の質問に答えられず悔しい思いをすることもあると思います。しかしその思いをバネに予習・復習に励むことで実力は飛躍的に伸びるはずです。是非皆さんもフォローアップゼミ→渡辺ゼミで、合格→内々定への力強い第一歩を踏み出して下さい。
2007年度経済産業省内々定・O君(東京大学法学部生)のコメント
来年の国家 I 種上位合格・内々定を目指すならば、断然「フォローアップゼミ」→「渡辺ゼミ」の受講をお薦めします。
まず、「フォローアップゼミ」と「渡辺ゼミ」では、国家 I 種試験が要求する「行政官に求められる能力」を養うことができます。ゼミでの憲法・行政法・民法等の授業は、「基本書」を中心として進められます。基本書を読み込む作業は一見遠回りのようにも感じるでしょう。しかし、基本書には「行政官としての考え方」の基本・基礎が記されており、基本書を読みこなすことで「行政官としての基本的な考え方」や「課題に対して考える能力・問題解決能力」を養うことが出来るのです。また、ゼミでは先生との質疑応答も繰り返されます。厳しい授業ですが、その分緊張感を持って臨むことができ、アウトプットの訓練や他の受験生との理解度の比較もすることができます。
そして、渡辺ゼミに入ることで、人事院面接対策・官庁訪問対策も万全といえます。
生徒1人1人に対して、渡辺先生直々の親身な面接指導をして頂けます。また、ゼミの仲間と模擬面接を繰り返すことで、なぜ国家公務員を目指すのか?という志望動機を根底から見つめ直すことができます。
最後に何よりも、素晴らしい仲間との出会いを得ることができます。国家 I 種試験最終合格・官庁訪問・内々定まではつらい日々の連続です。しかし私は、同じ志を持った仲間と励ましあい、切磋琢磨することで乗り越えることができました。また、「国や社会をよくしていきたい」という高い志を持つ仲間との出会いは、他では得られない大変貴重なものです。「初心忘るるべからず」と言いますが、実社会で日々働くうえで「初心」を持つこと・持ち続けることは決して容易ではありません。ゼミでの高い志を持った仲間との出会いは、就職先に関わらず、これから社会に出て働いていく上で、必ずや皆様の考え方の土台や軸になることと思います。
「フォローアップゼミ」→「渡辺ゼミ」なくして、私の内々定は無かったといっても、全く過言ではありません。Wセミナーに入ったら、ぜひゼミに挑戦することをお勧めします。
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