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※署名のない文章は渡辺一郎による。他の講師が担当した場合は署名を入れる。
■2001年5月の最新本試験情報
5/8 国家 I 種本試験まで後1か月
 ゴールデンウィークも過ぎ、6月10日の国家 I 種本試験まで後1か月余となった。択一答練も憲法・民法等が終わり、行政法に入る。第2回目の模試も近い。
 おそらく本試験の1次試験は来年の公開に備えて、無難な問題が出題されるものと予想される。時間は限られている。残された時間の中で基本を中心に効率的に勉強を進めてほしい。
 なお、相変わらず各省庁の業務説明会も行われているが、やや下火になった。「官庁訪問は1次合格発表後」との各省庁の人事担当課長の申し合わせには、なんら法的拘束力がない。ただし、各省庁大臣・長官が職務命令として出した場合は別である。だが、独立行政委員会である人事院がそのような閣議決定を促すことは無理である。内閣官房がやるしかないが、そこまでやるか疑問である。したがって、「試験前の業務説明会」の実施という事態はある程度予想できた(これは、地方の受験生に不利である)。形骸化はしているが、憲法上10年に1度は民主的統制を受ける裁判官よりも独立している現行のキャリアシステムそのものにも問題がある。
5/14 国家 I 種模擬試験が終わる
 Wセミナーの国家 I 種模擬試験が13日終了した。教養と専門それぞれ全般的に難しかったようである。法律職では、できる人でも前回並あるいはそれ以下の人も多い。しかし、模試はあくまで模試である。6月10日からの本試験が勝負である。今回発見した弱点と課題を、一つずつ本番まで克服していこう。また、択一答練や他の模試は今だ終わっていない。教養などの弱点科目はこれらを活用すると効果的である。あせらず、最後までがんばろう(Q&A36参照)。
 なお、一部不手際がありましたことを、法律系科目の総括責任者として深くお詫び申し上げます。詳細は後日、送付資料に添付いたします。(渡辺)
5/21 国家 I 種2次試験の勉強は5月中に
 国家 I 種本試験まで3週間を切った。模擬試験の論文試験(行政法)の採点をしてみて、あまりにも出来の悪いのに驚いた。1次で覚えるべき条文・判例・通説の知識も不正確である。2次で必要な知識は1次よりも限られている。しかし、1次発表後から始めたのでは間に合わない。だから、今の時期、1次の勉強の時も2次を常に意識して必要な知識を暗記しておこう。今年は、建前上1次から1次の発表まで2次の勉強が可能である。しかし、昨年のことを考えると、本当に「官庁訪問は1次合格発表後」を各省庁が遵守するかどうかはわからない。6月上旬は1次の勉強に専念しなければならないので、5月中に2次論文試験の勉強を一通り済ませておこう。
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