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国家 I 種渡辺ゼミ
平成15年合格者I君
渡辺ゼミ活用法−短期間に合格レベルに引き上げるには−

渡辺ゼミに入った理由

 進路について散々迷った挙句、私が公務員試験の勉強を本格的に開始したのは、就職活動を目前に控えた試験前年(2002年)の冬からでした。そして、年が明け、国 I 本試験まで3ヶ月と迫り、残された時間の少なさから、「このままのペースで勉強してもまず受からない。何とかせねば……」という焦りが募っていました。ちょうどその頃、Wセミナーのパンフレットで渡辺ゼミの存在を知りました。そして、「残された時間をこのゼミで必死になって頑張れば、今からでも何とか合格に一歩でも近づけるかもしれない」と思いを強くして、ゼミに入ることを決めました。

 ゼミに入ろうとは決めたのはいいものの、入室試験に合格しなければ元も子もありません。渡辺ゼミの入室試験は商法・刑法・労働法や経済も含めた専門科目全範囲です。私はというと、憲法・民法・行政法以外はほとんど手がついていない状態でしたが、駄目でもともとと思って受験し、点数は散々でしたが面接で精一杯アピールして、何とかゼミに入れてもらえることになりました。このゼミ入室が私の人生の転機となりました。

ゼミ I '期

  I '期期は一次試験対策として過去問演習を中心に、試験傾向を把握することが主眼です。

  I 期の人に比べ、短い期間で対策をせねばならないので、 I '期の人は1回1回の授業に集中して取り組むことが非常に重要になります。

 講義の予習として毎回憲法なら憲法で、過去5年分の問題を解いてくる様に言われると思います。ここで肢を1つ1つ検討し、基本書にあたるなどして、しっかり5年分を解くか、適当に問題を斜め読みして済ますかでは講義の理解度がまるで違います。まず、講義までに過去問をしっかり解いてくることは当たり前なようでいて一番大切なことだと思います。私自身、週2回のペースで5年分を解いてくるのは正直苦しかったですが、手を抜かずやれるだけのことをしたことで毎回のゼミを確実に消化できたのだと思います。

 ゼミでは過去問演習をしたら、基本書・百選・重判などに出題傾向を書き込んでいます。例えば12年第3問目の選択肢3番目を「12-3-3」と基本書の該当箇所に書き込んでいくと、次第にどこが試験で問われやすい重要箇所かくっきりと浮かび上がります。そして、次はどのあたりが出題されそうかも推測がきく様になってくるのです。

 このように、国 I の過去問を軸にして、基本書・百選などの知識をリンクさせていく勉強法は非常に効率的です。この勉強法のおかげで短い時間で能率的に対策が進んだと思います。渡辺先生の指導は厳しいものでしたが、この I '期に必死に食らいつくことで飛躍的に実力が向上したと思います。

ゼミ II 期

 私は当初、論文対策を行う II 期を受講しようかどうか正直言って迷っていました。それは、「1次対策すらろくろく進んでいないのに、論文対策の講座をとってしまっては消化不良になりかねないではないか、今は択一対策にだけ専念すべきではないか」と思ったからでした。

 しかし、「そうはいっても論文対策・合格なしには最終合格・内定はない」と思い直し、最終的に受講することにしたのです。

 結果的に受講して本当によかったと思います。大方の受験生が1次対策は行うものの2次対策は疎かなのに対して、ゼミ II 期では論文対策をはじめ、集団討論や人事院面接対策など、綿密に指導され、万全の2次対策がなされるからです。

 今年も、論文本試験で何問か的中し、試験場で本当に感謝しました。

 ただし、 I '期の方の多くは II 期の頃は1次対策で手一杯だと思いますから、予習はしなくても、最低毎回の講義にしっかり出てレジュメを受け取り、問題の解説をよく聞き、そして2次試験前に徹底的に復習するのがよいと思います。

最後に

 国家 I 種試験は範囲が膨大であり、また1次・2次・官庁訪問と3段階のハードルがあります。渡辺先生は豊富な受験情報と長年の経験からこの試験の傾向を知り尽くしており、受講生に適切な指導を行ってくれます。このように、試験最終合格・内定に至るまでの道のりの中で、渡辺ゼミは非常によいペースメーカーとなってくれると思います。

 これを読んでいる皆さんも、渡辺ゼミで是非合格を勝ち取ってください。

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