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国家 I 種渡辺ゼミ
平成16年合格者I君(私立大学)
渡辺ゼミ I 期からの上位合格・内定(2)

 合格に必要なものは何か? 私は第1に勉強量、次に情報、そして友人の支えの3つだと思います。私にとって、この3つを兼ね備えていたのが渡辺ゼミでした。渡辺ゼミは、渡辺先生が主宰されているゼミで、ゼミ生の3人に2人が最終合格し、その過半数が内定を得る名門のゼミです。ゼミに入るためにはゼミ生選抜試験をクリアしなければなりません。しかし、選抜試験ですら落ちると思っていた私でも、渡辺ゼミに参加することにより、国家 I 種本試験に最終合格し、希望省庁の内々定をいただくことができました。以下は私が渡辺ゼミで得られたことを記述したいと思います。

 まず、勉強面では、 I 期は1次試験対策を中心に過去問の徹底的な学習をします。学校の授業や予備校の授業で理解しているつもりでも、回答が甘いと、ゼミで渡辺先生に厳しく指摘され、自分の学習が未熟だったことが痛感させられます。そのため、毎週のゼミの予習に大きな時間を割いて勉強しなければなりません。しかし、その効果は絶大で、毎日の予習が力になり、知らないうちに過去問の大半を解けるようになります。また、ゼミでは渡辺先生が、大教室ではわかりにくいような部分(例えば憲法の二重の基準論や衆議院の解散についてなど)を初学者でもわかり易い言葉で、詳しく解説されます。先生が解説される分野はどれも重要分野なので、その分野を抑えることは、本試験での高得点につながります。また、学説問題など意見が対立している分野や集団討論で取り上げられそうな論点については、ゼミの内外で議論することもあり、興味をもって理解をすることができました。

 私はこのような学習環境の中、渡辺ゼミで指示されたように毎日の予習と重要ポイントをしっかり抑えることで、本試験で高得点をとることができました。

 次に情報面では、渡辺先生から、ゼミの合間に最新公務員試験情報の説明を聞くことができました。試験内容や日程が常に変化する試験情報を、他の受験生よりもいち早くキャッチすることができ、それに合った学習計画を立てることができます。また、合格者の生の声を聞いて、本試験中のお話や、官庁訪問の際のアドバイスを頂くことができます。特に、合格者からの情報は、私のように周りに公務員試験を受験した先輩がいないような人でも、合格に必要な本音の生の情報を渡辺ゼミで得ることができます。

 最後に、私は今までの受験を通して、受験とは集団戦と思います。1人では中々はかどらない勉強も、みんなでやれば思った以上にはかどります。ゼミのような人が集まる場所で、模試の点数を競ったり、ゼミ生同士で居残り学習をしたりするなど、志を共にする友人と勉強できることはとても刺激的です。また、1人だと直前期や試験中に不安になった時、1人思い悩んでしまいがちですが、ゼミで自分と同じような友人がいることはお互いの励ましになり、メンタルの面でも試験の雰囲気に打ち勝つことができます。

 以上のように、私にとって、渡辺ゼミが毎日の勉強のペースメーカーになりました。時に、渡辺先生に叱られることで自分の気持ちを引き締め直し、やる気を奮い起こしました。そして、受験勉強から本試験、そして官庁訪問まで付き合ってくれた友人が、今もよき相談相手になってくれています。私の合格に、渡辺ゼミはとても大きな力となってくれました。

 公務員試験は勉強すればきっと合格します。それは最難関と言われる国家 I 種試験でも同様です。しかし、短期で、しかも確実に合格するためには合理的な戦略が必要です。今、受験勉強が思うようにはかどらない方、まわりに公務員試験を受けたことがない環境にある方、1人で学習していて、精神的に物足りない方、そして合格に少しでも確実に近づきたい方は、是非渡辺ゼミの門を叩いてみてください。きっと、皆さんの満足のいく受験勉強ができるはずです。

 渡辺ゼミで、大教室では味わうことができない、ゼミならではの緊張感と一緒に勉強できる友人との連帯感を武器に、合格を勝ち取ってください!

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